2016年11月25日
心は舵
今日の名護親方(ナゴ、ウェ~カタ)の格言(せ編)です。
世間立つ波に渡る身の船や肝ど舵だいものそさうに持ちゅな
世間立つ波に(シキン、タツ、ナミニ)渡る身の船や(ワタル、ミヌ
フニヤ)肝ど舵だいもの(チムドゥ、カジ、ディムヌ)さそうに持ちゅな
(スリ二、ムチュナ)
世間という、広い荒波を渡るという事は並大抵のことではない、それには
心が舵だから粗末にしてはいけない。
(肝)心、精神、心根、肝っ玉
(舵)船の進む方向を調整する装置
船は舵を粗末にしていては荒波を航海することは出来ない。それと同じ様に
心の責縄をしっかりとひきしめなければ、人生の荒波を乗り越える事は出来
ない。
と教えています。
発行者(呉屋弘光)発行所(沖縄総合図書)
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Posted by 痛みの根本治療 山田カイロプラクティック施術院 那覇識名 at 13:00│Comments(0)
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