2016年10月21日
朱に交われば赤くなる・・・
今日の名護親方の教え(み編)です。
見馴れ聞馴れや 覚らじに染ん そさうに有る人の 側に居るな
見馴れ聞馴れや(ミナリ、チチナリヤ)覚らずに染ん(ウビラジニ、スマン)
そさう有る人の(スソニ、アル、フィトゥ、ノ)側に居るな(スバニ、ユラルナ)
見たり聞いたりしていると知らないうちに、そまっているものである。だから
物ごとを、おろそかに扱うような人間の側にはいない方がよい。
孟母三遷の教え(孟子の母が環境の及ぼす感化を恐れて、孟子の教育のため、
みたび住居を移した故事)人は友人や環境次第で良くも悪くもなる。心すべ
き事である。
朱に交われば即ち赤く、黒に交われば黒しといえり、
水は方円の器にしたがい、人は善悪の友に依る。
人は、環境や小さい時から、慣れ親しんだりしてくると、自分でもやっている事を
知らなくなってしまう者なのでしょうね。だから、小さい時からの躾なども友人の
事なのでも自然と大人になっても出て来るものなのでしょうね。
発行者(呉屋弘光)発行者(沖縄総合図書)
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Posted by 痛みの根本治療 山田カイロプラクティック施術院 那覇識名 at 21:00│Comments(0)
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