もの事をいい加減にしていては良い結果はない。
今日の名護親方(ナゴ、ウェ~カタ)の格言(す編)です。
勝り不勝りや肝からどやゆる念の入る者に下手やないさめ
勝り不勝りや(スグリ、ブスグリヤ)肝からどやゆる(チムカラドュ
ヤユル)念の入る者に(ニンヌ、イル、ムヌ二)下手やないさめ(フィ
タ、や、ネサミ)
もの事の上手、下手はその人の心がけ次第である。念をいれる者に下手は
いない。
何事でも心を打ち込んでやる者に下手いう事はない。要は一心不乱に目的に
取り組むか、どうかによってその優劣がきまっていく。その結果は必ず現れ
るもので、もの事をいい加減にしていては良い結果はない。
念には念を入れよ。
発行者(呉屋弘光)発行所(沖縄総合図書)
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